ラストレター
つれさんが観たっていうので、追っかけで鑑賞。
「松たか子がねぇ・・・」
つれさんは、それ以上のことは言わないので
一体何が起こるんだ?!とちょっとしたサスペンス的な感覚で見てしまったので
最後は
ん???
となりました。
火サスは、起こりませんでした(笑)
確かに、松さんが演じた女性の行動には
なかなか驚かされました(笑)
・・・娘たちもだな。
想い続ける男、初恋を思い出す女、ひょんな出会いや再会。
今どき聞かない手紙でのやり取り。
酷い話も出てくるのですが、映像としては描かれてなく
家の中も町並みも、学校や自然の風景も、とにかくきれいでした。
目に優しい感じ。ノスタルジック。
話が急展開というか、経緯をすっ飛ばした感じがあるのは、原作(読んでないけど)を2時間の映画に詰め込んだからなのか?「どうしてこうなった?」と思うくだりが多く、重ねて突飛な言動が多発してびっくりしました。
個人的には娘たちのキャスティングが良かったです。母子を上手く表現してたと感じました。
ただ、恋愛モノなのにこの作品では「ドキドキ」や「キュン」は感じなかったです。
いや、年齢のせいではないよ。ここは大事だから。年齢は関係ないのよ。